〇Vもぎ、Wもぎの両方に対応した合格確実圏(80%ライン)の偏差値を算出しています。 〇2018年9月24日現在の予想偏差値になります。(↑)は前年比で難易度の上昇が見込まれる高校です。 〇明らかに数値の誤っている偏差値表がネット上に出回っています。くれぐれも扱いにご注意ください。
五十音順偏差値索引
2018年度 都立高校入試はこうなる! ▽都立トップ校は自校作成入試復活と国立附属の入試改革の影響で難化 現中3生が高校入試を受ける2018年度入試について、各大手塾や模試会社のデータによって分析が公表されています。これらを統合して、2018年度の都立高校入試を予想してみましょう。 最難関の都立トップ校は、自校作成問題の復活によって、各校が難関国私立と同等レベルの高度な入試問題を出題することを事前に明言していて、受験生にとって大きく差がつく問題になるでしょう。学力に自信のある生徒にとっては、内申点が低かったとしても、当日の筆記試験で一気に逆転するチャンスが広がったわけで、学力勝負、筆記試験勝負の入試になりそうです。都立トップ校の受験層は、国立大附属高校や早慶附属高校を併願する生徒が多いこともあって、これらの学校の過去問を解くことが都立トップ校入試の練習になりそうです。 さて、ご存じのように、2017年8月に文科省有識者会議がまとめた国立大学と附属学校の改革案が公表され、首都圏の進学校的地位にある筑波大学附属駒場高校、東京学芸大学附属高校、筑波大学附属高校、お茶の水女子大学附属高校などが「本来の役割を逸脱してエリート校化してしまっている」として、数年以内に、学力検査の廃止、面接や調査書の重視、抽選の導入等の改善により、学力上位層が入学しすぎないようにする措置が取られます。 公表後の受験生や保護者の動揺は大きく、駿台模試等の志望者状況によると、国立大附属高校を敬遠する動きがかつてないほど大きなものになっています。受験生としては、将来入学する母校がつぶされてしまったり、校風や教育内容が変質してしまう可能性が高まっているのですから、敬遠も無理はないでしょう。とりわけ、最難関の一角を占める筑波大学附属駒場高校は第一志望が急減していて、日比谷高校と西高校に流入している点に注意が必要です。したがって、来春の都立トップ校入試は、過去最高の激戦になると予想されます。
▽頭一つ抜けた日比谷高校 開成高校の定員の3~4割が辞退し日比谷を選択 都立トップ校の中でも、日比谷高校が首都圏の高校入試に与える影響は極めて大きいものがあるため、詳細に分析を要します。昨春に東京大学合格者数を50名台に乗せ、今春も現役合格者数は昨年よりも増やし、国内ベスト10に入ります。すでに東京大学の進学率は、開成高校の高校入学者のそれを2年連続で上回っており、高校入学者の実績としては国内で首位となっています。 教育関係者対象説明会によると、日比谷高校に今春入学した高校1年生は、一般入試組はほぼ全員が、開成、国立 大附属、早慶、渋幕を合格したうえで入学してきており、中でも男子の開成高校辞退による入学は40名近くにまで増えたとのこと。開成高校は高校募集の定員が100名ですから、本来入学するはずの約4割程度が日比谷高校に逃げられてしまっていることになります。 予備校の公表する駿台の東大実戦模試の合格判定状況も速報で入ってきました。日比谷高校の高3生は、東大実戦模試の合格圏内の生徒が前年比で3割も増えています。日比谷高校や筑波大学附属駒場高校の合格辞退者が年々に増え、内部の学力層は、高校入学に限定すれば今や日本一でしょう。 このことから、3年以内には東大合格者が70名~80名程度は確実に輩出することになります。また最近は海外大学進学希望者が増えていることも特徴で、海外の名門大志向も高まっています。
▽No.1の台風の目は多摩科学技術高校 偏差値が10以上アップの奇跡 今や「多摩科技の奇跡」とまで呼ばれるようになっのが、小金井市にある科学技術科専門の多摩科学技術高校です。今春、東京大学に推薦で合格者を出したことが話題となりました。 週刊誌「AERA」では、「AI時代にも生き残る新時代型の進学校」と紹介され、「週刊東洋経済」の記事では「これから伸びる高校」として21世紀型教育の全貌が特集されました。テレビ番組でも「開校数年で東大推薦合格者を出した奇跡の学校」として紹介され、今や多摩科学技術高校は全都で最も注目を浴びる学校です。 学校内には、一台で数千万円するような大学の研究室並みの設備がそろっていて、高校の枠を超えた実験や研究活動をすることができます。難関大学受験突破のための勉強だけでなく、大学以降の研究にもつながる本当の意味での学びをする場があり、理数系への知的好奇心の強い生徒にはたまらない空間でしょう。 最新の模試による志望状況によると、志望者の平均偏差値は、武蔵野北高校や町田高校といった都立3番手校のトップクラスと同等にまで上がっています。また、偏差値70を超えるトップクラスの学力層の志望が目立つのも特徴でしょう。「日比谷や西よりも多摩科学技術高校に行きたい」という生徒が少なくないというところに、多摩科学技術高校の良さが表れています。3年後の予想進学実績は国公立大70名合格。将来の都立2番手校へのステージアップも射程距離内です。
▽特別推進校指定で飛躍の小松川、伸び続ける文京、都立昭和、小平 難易度の大きな上昇が見込まれる小松川高校(江戸川区)は、国公立大学に76名合格という、入学時の学力からすると考えられないほどの高実績を出し、さらに全国最難関国立大の一つである東京工業大学4名合格という快挙も評価され、教育委員会から、進学指導特別推進校に指定されました。面倒見の良い学校体制は大変評判で、学校の評価はうなぎ上りに上昇しています。 大学進学実績の向上は、入試難易度の上昇に直結しています。文京高校(豊島区)は国公立大学の合格者数が30名を突破。国公立クラスの設置をはじめとする学校改革が奏功しています。小平高校(小平市)も、かつての中堅校にまで低迷していたイメージが払しょくされ、国公立大に2ケタの合格を出し、MARCHの合格者数も着実に上昇。上位進学校としての地位を築きつつあります。
Vもぎ・Wもぎ・駿台模試 三大模試と偏差値のすべて ▽市販の受験ガイドの偏差値すら信頼できないものが混ざっている 都立高校の合格偏差値を知りたいとき、皆さんは何をご覧になりますか。ご存じの通り、偏差値は年ごと、いや月ごとに変動しますから、いつのものか分からない古い偏差値表は参考にするべきではありません。 参考にならない偏差値の大半は、ウェブサイト上にアップされているものでしょう。都立高校の偏差値を検索すると、数字が羅列された無数のウェブサイトが出てきますが、大半はまったくもって不正確なものばかりなのが現状です。都立高校の偏差値については、ウェブサイト上で閲覧可能で正確なものは、本サイトか、Vもぎ、Wもぎのウェブサイトしかありませんので、ご注意ください。 高校受験ガイドに掲載されている偏差値でさえも正確性の疑わしいものが存在します。可能圏の偏差値を偏差値表にしたものがその一つです。偏差値には「合格圏偏差値」と「可能圏偏差値」が存在します。合格圏偏差値とは、その偏差値の受験生10人が受ければ8人~9人が合格するという数値です。可能圏偏差値とは、受験生10人中で5~6人がギリギリで合格するという数値です。 高校受験生が目標にすべき指標は合格圏偏差値です。それなのに、市販の高校受験案内や他のウェブサイトでは可能圏偏差値が主流。この偏差値を盲信して、実力不相応の高校を実力相応の高校だと勘違いする受験生が増えています。 ある著名な塾講師の方は「一般に出回っている都立高校偏差値はゆるすぎ。あの数字の+3~5はないと合格基準には達しない。」と警鐘を鳴らしています。当サイトの偏差値表は、VもぎとWもぎの最新偏差値表に対応した合格圏偏差値です。大学合格実績や学校改革の影響で入試難易度の変動が予測される学校も随時偏差値を練り直しています。大手進学塾でも配布されたものですから、安心して高校進路ご使用ください。 ▽都立志望者は、VもぎorWもぎを受験 都立トップ校志望者は駿台模試に総結集 東京の高校受験では、Vもぎ、Wもぎ、駿台模試を三大模試と呼んでいます。VもぎとWもぎはこのウェブサイトの偏差値表にも対応した最もポピュラーな模試で、都立高校志望者は連続して何度も受けるべきです。それによって、月別の学力を客観的に知ることができます。 あなたが、日比谷高校、都立西高校、都立国立高校のいずれかの都立トップ校を志望している場合は、駿台模試という難関高校志望者の専用模試も受けましょう。都立トップ校志望者が大勢集まっており、将来難関大学を目指す全国の精鋭たちが集う、国内で唯一の高校入試の全国模試です。VもぎやWもぎで偏差値70を超えるような受験生であっても、初めて駿台模試を受けると、思うように偏差値が取れずに落ち込んでしまうことがあります。しかし、多くの都立トップ校受験者は、その悔しさをバネに猛勉強して、駿台模試で結果を残し、都立トップ校へ入学、そして、東京大、京都大をはじめとする一流国立大学や海外大学への道を切り拓いてきました。都立トップ校は、駿台模試の成績優秀者が大勢入学する学校です。中学段階でハイレベルな模試を経験しておくことは、必ずや人生の大きな財産になるはずです。 「大学進学なら私立高よりも都立高」が常識 ▽高校入試を経た難関大進学者は、今や8割が都立出身 「将来は有名大学への進学を志したい」と考えたとき、昨今ではほとんどの塾の先生が、都立高校を薦めるのではないでしょうか。大手進学塾の先生に話を伺っても、「高校入試から難関大を目指すなら都立の進学校が最短ルートだ」と話します。その理由を訊ねると・・・・・・ 面倒見が良い、3年間で学力が伸びる、公募制人事なので教員の質が高い、部活動や行事も盛ん といったポジティブな言葉が返ってきます。今や、私立高校よりも都立高校のほうが大学進学指導に熱心なのです。それを象徴するかのように、なんと東京都内の高校受験を経由した難関大学進学者は、8割が都立高校出身です(大学附属高の内部進学を除く)。20年前は、逆に7割が私立高校出身者でした。この20年間で、都立高校が私立高校を完全に逆転してしまいました。ある学校の一例を紹介します。 入学前の説明会から課題配布。入学直後に勉強合宿を実施して3年間の学び方を指導。通常授業は、国語・数学・英語・理科の主要4教科全てが学力別授業。モチベーション維持のため、定期テストの点数次第でクラスが上下する。土曜日授業もあり。夜8時まで開いている校内自習室は個別ブースで全国の大学の赤本を完備。自習室には現役東大生によるサポートティーチャー制度があり、質問や相談に答えれくれる。夏休みには学校独自の無料の夏期講習が100講座。予備校に通わず難関大受験対策はばっちり。予備校の衛星講座も学校内で受講可能。よりハイレベルな内容を扱う特進クラスも3年間設置。定期的に開催される保護者向けの大学進学ガイダンス。主要5教科の教員は、全都2万人の中から公募制で集まった大学進学指導に長けた先生が集まる。 ・・・これは、私立高校の話ではありません。ごくごく普通の都立高校の事例です。もはや、「都立高校からの大学進学は大変」と言われていたのは過去の話。都立高校はここまで熱心に取り組んでいるのです。高校入試を経た難関大進学者の8割が都立出身者で占められるようになった理由も分かりますよね。 ▽私立高校の進学校が消えたわけ 深刻な中高一貫生との格差 いっぽうの私立高校はどうでしょうか。都立高校が高校受験から卒業までの3年間で伸ばす教育を10年間で整えたのに対して、私立高校はこの10年間、高校受験から撤退して、中学受験からの6年間一貫型の教育に力を注ぎました。確かに6年間一貫型の教育改革で、一部の私立高校は進学実績を伸ばしています。しかしその代償として、私立高校は高校受験からの入学組を3年間で育てるノウハウを失ってしまいました。6年型教育システムを整えて、3年型教育システムをおろそかにした結果起きたのが、深刻な高校受験出身者の大学合格実績低迷です。下記は進学校として知られる私立本郷高校の大学合格実績を中学入試出身組と高校入試出身組で分けたものです。 中学入試組 東大3 京大4 北大4 東北大2 大阪大2 東京工業大7 一橋大5 主要国立大学のほぼ全員が中学入試組の合格実績です。この私立高校だけが特別なわけではありません。私立渋谷幕張高校は中学入試組の東大合格33人に対して高校入試組はわずか2人。私立帝京大学高校は中学入試組の早慶大合格76人に対して高校入試組は11人。ほか市川高校、豊島岡女子高校、駒込高校、城北高校、巣鴨高校など、中学入試組と高校入試組の実績を明らかにしている首都圏の国私立高校のほとんどが、高校入試組の大学合格実績不振に陥っています。 私立高校が巧みなのは、このような情報を中学受験生にだけ公表して、高校受験組には一切しないところにあります。中学受験生には「我が校は高校入試も実施していますが、有名大学合格実績のほとんどは中高一貫生です」とアピール。高校受験生に対しては、中学入試組と高校入試組を混合した合格実績だけを公表して「3年後にはこんなに有名大学に受かります。」とアピールします(実際には高校入試組はほとんど受からないのに)。 近年はこうした私立高校の実態が明らかになり、国私立中高一貫校への途中入学を敬遠する志向が非常に高まっています。2010年4月には、有名私立進学校の海城高校が突然に来年度の高校募集を停止することを発表しました。高校受験からの生徒指導が負担で、大学進学実績も振るわなかったことが原因のようです。この一件は「突然の高校募集停止通告は高校受験生の軽視だ」と高校受験界で問題になりました。高校募集停止は受験生に与える影響が大きいため、数年前から事前に通告するのが慣例であったからです。都立高校でも募集停止などの重大な変更は数年も前から発表されます。ところが海城高校は、高校受験生への影響を考えず、高校入試実施のわずか十ヶ月前に通告しました。中高一貫教育に傾倒する私立高校の高校受験軽視と言わざるを得ません。 豊島岡女子高校の中高一貫生はTwitterで「(高入生は)私たち中入生とは価値観がまるで合わない。」「高入VS中入の図式は昔から変わらない」と呟きました(このつぶやきは波紋を広げたため削除されました)。特に私立上位校に於いて中高一貫体制強化が顕著であるため、大学合格実績のような表面的な数字だけでなく、多数派の内進生VS少数派の高入生という対立構造があるようです。 もちろん、全ての国私立高校がそうであるとは言いません。中高一貫重視の風潮のなかで、頑なに高校単独校を守る私学も存在します。しかし、東京都内に限って言えば、高校受験生が本当に求める環境のある私学がほとんどなくなってきているのも事実です。都内の国私立高校が高校受験生を軽視する改革をすればするほど、ますます高校受験生は都立を志向して、高入生の立場が悪化する悪循環が続いています。 全都の都立高校を一挙紹介! ▽東大合格数が高校入試組日本一の日比谷、アカデミックで自由な西高、日本一の文化祭の国高 高校受験の共学最高峰として知られる日比谷高校(千代田区)、都立西高校(杉並区)、都立国立高校(国立市)の3校は都立トップ校と呼ばれています。府立一中が前身、日本を代表する名門校の日比谷高校は学校改革が功を奏して完全復活。3年連続で全国の公立高校でトップの東大合格者数となりました。「高校入試から東大・医学部を目指すなら日比谷」のイメージが定着しています。都立西高校は質の高い教養教育と文武二道の伝統が息づきます。地理オリンピックや物理オリンピックなど国際レベルで活躍する生徒多数。東大のみならず、京大にもたくさんの合格者を出している多様性が校風を象徴しています。都立国立高校は「日本一の高校文化祭」との誉れ高い国高祭が圧巻。高3生のクラス演劇や外装、内装は高校生離れしていて、全国から文化祭マニアが集まる京大行事。学校独自の英語教科書を仕様した授業、アクティブラーニングの21世紀型授業の実践者も多く教育レベルも一級品。地域柄、一橋大学への進学者数は日本一。
▽医学部コース・文化祭で映画製作の戸山、面倒見抜群の八王子東、小説家多数輩出の両国 戸山高校(新宿区)はSSH指定と最新設備の校舎で理数教育に評判。文化祭は高3生が映画を製作する珍しい伝統。2017年度より、国公立医学部医学科を目指す専門チームであるチームメディカルを結成。医学部入試に特化した指導や、医療機関の見学など充実の体制。八王子東高校(八王子市)は「多摩地区でNo.1の面倒見の良さ」との評判ある面倒見主義の学校で予備校なしでの国公立大合格者多数。立川高校(立川市)は府立二中の多摩の名門校。質実剛健の校風で同窓会支援の臨海学校などの行事が。青山高校(渋谷区)はブランド校として有名。都会的で洗練された校風は女子生徒から圧倒的人気。両国高校(墨田区)は「勉強の両国」と呼ばれる元祖“予備校いらず”の学校。芥川龍之介ら小説家を多数輩出し国語教育に長けています。国公立大現役合格率は都立No.1を争います。都立武蔵高校(武蔵野市)は行事が盛んで自由闊達な校風。国分寺高校(国分寺市)は受験指導の面倒見の良さと国際交流の盛んさで評判の人気校。サッカー部はJリーガーも輩出する強豪。新宿高校(新宿区)は都内No.1の面倒見の良さで有名。「学習塾がすすめる高校」や「大学合格実績が伸びている高校」で上位ランクインします。 ▽都立No.1運動会の小山台、国際理解教育名門の三田、ドイツ語教育の北園、甲子園目指せる城東 小山台高校(品川区)は理工系大学進学の名門。東工大受検の強さは特筆。マジメな子が多いとの評判があります。運動会のレベルの高さは都立No.1。2014年は野球班が甲子園にも出場しました。三田高校(港区)は国際理解教育盛んな都立初の帰国子女受け入れ校。ブランド校としても有名。英語授業のレベルは特に高く東京外国語大や慶應大合格にも強さを発揮。竹早高校(文京区)も帰国子女受け入れ校で自由な校風。校庭がないので運動が苦手な子が多く文化部が盛ん。都立駒場高校(世田谷区)は運動部が極めて盛んな文武両道の名門。運全国大会出場の強豪運動部多数。全国大会に出場する子がバンバン難関大に現役合格。小松川高校(江戸川区)は丁寧な受験指導で国公立大塾なし合格に定評。武蔵野北高校(武蔵野市)は難関大合格実績が2~3倍に急増。制服ランキングで都内1位。白鴎高校(台東区)は生活指導に厳しくマジメな子に人気。面倒見は極めて良く東大にも複数名合格。日本の伝統文化教育で有名。三味線部や和太鼓部が盛ん。北園高校(板橋区)はアカデミックな校風。全国でも稀な3年間ロシア語履修可能な学校。ドイツ語教育の名門でもありドイツ外務省による特別指定校。信州と提携した教育も展開しとにかくユニーク。都立城東高校(江東区)は「スポーツの城東」と称される体育会系な進学校。野球部は2度の甲子園出場経験のある名門。受験指導も熱いです。文京高校は都立3番手校に2015年より仲間入りした急成長校。「国公立クラス」で国公立大合格者数が急増。
他にも個性ある都立高校は沢山あります。都立上野高校(台東区)は進学校ながら芸術教育も非常に盛んで芸術系大学進学希望者も多し。難関大志望者の特別進学クラスも。墨田川高校(墨田区)は隠れたお買い得校としてここ数年でマスコミから大注目を浴びています。面倒見の良さはトップクラス。足立新田高校(足立区)は名校長による大改革で底辺校から人気校へ生まれ変わった改革成功校として有名。相撲部や野球部がとても盛ん。豊多摩高校(杉並区)は谷川俊太郎や宮崎駿を生んだ独自性や創造性を重んじる特異な校風。片倉高校(八王子市)は吹奏楽部が世界大会で優勝する世界屈指の名門。府中西高校(府中市)は合唱部強豪校として有名でテレビ局からの録音依頼が来ることも。校内合唱コンクールはテレビ取材が来るほどハイレベル。石神井高校(練馬区)は「スポーツの石神井」と呼ばれる運動部が盛んな学校。体育祭は都立No.1との呼び声高くNHKで特集されたことも。特進クラスも設置し偏差値上昇中。東大和高校(東大和市)スポーツ校。運動部は都内屈指の強豪がズラリ。鷺宮高校(中野区)は軽音楽部の名門校。「本気で軽音するなら鷺高」と音楽業界では言われているとか。松が谷高校(八王子市)は硬式テニス部の名門。清瀬高校(清瀬市)はソフトテニス部の名門として大会で圧倒的強さを見せつけています。東久留米総合高校(東久留米市)は中村憲剛も輩出したサッカーの超名門校。校舎の目の前にはサッカー用の人工芝グラウンドで環境抜群。 |
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