暮らしの雑学・豆知識

グルメ、生活、ホビー、乗り物、言葉についての雑学・うんちく・豆知識・トリビアを集めたサイトです。気になった記事や文章を個人のメモとして投稿しています

真説!UNO(ウノ)の知られざる歴史を解説

アメリカのオハイオ州で理髪店を営んでいたマール・ロビンス氏はカードゲーム愛好家でした。1971年のある日、マール氏はウノのアイデアを思いつき、このゲームを自分の家族に話して聞かせて実際にやってみると、これが大好評。ウノを家族や友達と何度もやっているうちにマール氏はこれはいけんるんじゃないかと思い、なんと8000ドルでウノを5000個作ってしまったのです。最初、マール氏自分の理髪店やウノを売りはじめ、何人かの友達や地元の商店でも売られていました。

その後、マール氏はウノの権利を葬儀場経営者にしてウノのファンでもあったイリノイ州のジョリエット氏に売却したことで、ウノのカードゲームとしての知名度は次の段階へと進むことになります。インテル・ゲーム・インク社はウノの市場を確立すると驚異的な売り上げを記録したのです。1992年にインテル・ゲーム社はマテル社の傘下となったので、新しくマテル社から販売されるようになり、現在に至ってます。

ウノは世界80ヶ国で、これまで1億5000万個が販売され、年間でも800万個(日本でも年間70万個)が販売されています。日本では古くはトミー、バンダイを経て、現在はマテル社の日本法人から発売されています。

ちなみにウノという名称はイタリア語の「1枚(個)」の"uno"に由来しています。だからカードがあと1枚になったときに「ウノーッ!」と宣言するのです。

しかしながらウノは完全なマール氏によるオリジナルの発明品というわけではありません。古くからトランプゲームの1つとして遊ばれていたクレイジー・エイトを改案したものなんですね。このクレイジーエイトというのもローカル・ルールが多いらしいけど、基本的なルールはウノと一緒。たとえばカードの特殊効果は、ワイルドが8、スキップがQ(クイーン)、リバースがA(エース)、ドロー2が2となってます。ウノとの違いはドロー4のみがないだけなんですね。