「21を言ったら負け」という誰もがやったことあるこのゲーム、ふとした疑問から勝利方法を考えてみました。
まず【1~3の数字を足していく】と【21を言ったら負け】が一般的なルールだと思う。
これを原則として上から計算していくと・・・。
21を言うと負け=相手に17~20の数字を言わせれば勝ち
相手が17=自分は18⇒19⇒20
相手が18=自分は19⇒20
相手が19=自分は20
上記から相手に17~19を言わせることが分かった。
この事から以下のことが分かる。
相手に17~19を言わせる=自分は16~18を言えばよい。
が、ちょっと待った。
自分が18、17を言ったとしたら相手は20と言うだろう。
つまり17~19を言わせればいいが言ってくれないということになる。
つまり相手に言わせるべき数とは17 しかありません。
ここまで分かればあとの説明は簡単です。
相【17】⇒自【16】⇒相【13~15】⇒自【12】⇒相【9~11】
=自【8】⇒相【5~7】=自【4】⇒相【1~3】
結論から言うと【4】【8】【12】【16】【20】を言えばいいのですが何か気付きませんか?
実は全て4の倍数なのです。つまり必勝法は・・・。
4の倍数を言え!
この事からもう1つわかることがあります。
最初っから先攻に勝ち目はねぇんだよ!!
まあよく考えると当然ですね。