【感想】トゥルースリーパーで不眠と腰痛が解消されるのか?を検証してみる。

睡眠が浅く、また朝起きると腰痛や筋肉痛がひどい状態が1年ほど続いているため、トゥルースリーパーを買ってみることにした。
効果(※)があれば良し、なければ理由をきちんと書く。
他のサイトのように、広告を目的として良い感想しか書かなかったり、ものが届いただけで高評価をつけるようなわからない信頼のない感想は書かない。
すべて自分で調べた、体験した内容を記載する。

※ トゥルースリーパーのよくある質問では、以下のような効果をうたっている。

結論(2016/06/26 微修正)

購入して3回目の夏を迎えたので、ここらで結論。

トゥルースリーパーは、低反発&5cmと薄いため、使用はやめたほうが良い。
結果にも記載しているが、柔らかすぎて肩と腰が集中して沈み込み、また、体が底についた状態となるため、肩と腰を余計に悪くする。(おかげで毎週お金を払ってマッサージしている。)
そして、腰が沈み込んだ状態なので自然と寝返りが打てず(おそらく1回も寝返りできていない)、お尻の血流が悪い状態になり、4時間ぐらいで腰痛とお尻
の痛みで目が覚めてしまう。
たとえるならば、椅子に一度も立ち上がらずに4時間連続で座った時の状態。
起きた直後のトゥルースリーパーについた「跡」をみると、どれだけ腰が沈み込んでいたのかよくわかる。
体重の分散ができていない証拠でもある。
他のHPでは、「体がガッチリした人や大きい人だとトゥルースリーパーは合わない」とか条件付きのようなことを書いているが、そんなことはない。
体重50kg程度の女性でも十分に腰が沈み込んで腰痛になる。不眠症になる。

そして、HPには「背骨をまっすぐに、無理のない睡眠姿勢をキープ」と書いているが、そもそも低反発&5cmでは下側の肩と腰の部分に体重がより集中して沈み込みやすくなり、仰向け状態よりも余計に肩と腰を痛めてしまう。(結局、姿勢を仰向けに変えることになるが・・)

しかも、背骨はまっすぐにはならない。明らかに曲がっている。

それでもどうしても使用しなければならない場合は、トゥルースリーパーの上に敷布団を引くと良い。
これによって、トゥルースリーパーによる体重の集中がなくなり、体重の分散がある程度でき、なんとか腰痛がひどくならないことが分かった。
寝返りも少しはできるようで、6時間ぐらいは何とか寝ることができるようになった。

また、冬はトゥルースリーパーが硬くなるため夏よりは酷くないが、腰痛や寝返りが打てない等は同じ。

今回のことでよくわかったのは、「寝返り」が睡眠には重要、ということだ。
寝返りが無意識(寝ているから)にできるということは体重の分散ができていることを意味し、寝返りが打てることで体の下の血流が良くなるからである。
トゥルースリーパーについては、体がV時の状態(=腰が沈んだ形)になるのでどうしても腹に力を入れないとできないため、残念ながら「寝返り」に適さない
商品ということである。

よって、(まだ決めかねているが)トゥルースリーパーを捨てることにした。
いろいろと調べているが、ブレスエアーを使った「FOUR SEASONS EXⅡ」か「エアリー敷布団」、「エアリーマットレス」を検討している。

理由は、
・低反発ではなく、高反発であること。
・ある程度、体が沈み込むこと。
・寝返りが楽であること。
・構成上、蒸れがないこと。
・水洗い可能であり、清潔であること。
・値段もお手頃であること。(エアウィーブは値段が高いし、商品の説明がコロコロ変わって疑わしい)
・3つに簡単に折ることができ、収納が楽。
である。

なお、「エアリープラスマットレス」は実際に寝てみたが高反発すぎて腰が少しも沈み込まなかった(体重60kgの場合)ので、個人的にはお勧めしない。

どうしてもトゥルースリーパーでなければいやだというのであれば、大型店とかにはよく展示されているので、実際に試してほしい。
恥ずかしくても3分は寝てみて、寝返りが楽にできるか試してほしい。
また、5cmの厚さが低反発マットレスとして十分かどうかは、手のひらに体重を乗せてみるとよい。(トゥルースリーパーは明らかに底を感じるぐらい薄いので)
ただし、店の中はエアコンが効いているので、初夏か秋での使用を想定してほしい。(夏はもっと柔らかくなる)

たぶん本当に良いのは、同じ素材でも単一構成でなく例えば2層構造であったり、層や場所によって硬さや素材が違ったりして体重の分散が本当にできているものだろう。
そう考えるとコストパフォーマンス的には「FOUR SEASONS EXⅡ」なのかも知れないが・・

購入から2ヶ月後の結果報告

返品保証のきく2ヶ月を超えたので、最初の結果報告をする。

まず、返品保証期間内に返品は行わなかった。よって副題については検証できなかった。
参考までに、本体の重量は 22 8kg、返品先は千葉県となっている。送料はこれを元に計算してほしい。

本題のひとつ不眠については、起きたときの体の痛みがないことから睡眠を妨害する要素のひとつがなくなったと判断できるが、実際のところ昼間でも眠いし、仕事から帰っても眠い。
よって、実感できるほど解決はしなかったといえる。

もうひとつの腰痛については、こちらは確かに改善した。起床時の腰痛はなくなったし、イスの肘掛を使って下半身をぶら下げるとポキッっとなる現象も完全にはなくなっていないが、音が明らかに小さくなった。(音が大きいときは腰の痛みもひどかった。)

よって、総合的には腰痛には「良い」と判断したので返品は行わなかった。

では、これからは、一方的にトゥルスリーパー最高!と声を大にして言えるか?といえばそうでもない。

理由は2点。
1つ目は、トゥルスリーパーでなくても通常のマットレスでも同じ効果が望めそうなこと。
元々の敷布団が薄いのが原因と思われるので、ある程度の厚みのあるマットレスであれば同じような効果はあると思う。
また、トゥルースリーパーが低反発なのに厚みが5cmしかないため、横になったりするとすぐに底についてしまうため、十分に体重を支えきれていないことも不満だった。

2つ目は、熱を逃がしにくいために暑いこと。
これはトゥルスリーパーに限った問題ではないことだが、湿度が高い季節は寝るのが大変。
背中が蒸れると気持ち悪くて眠れない。
自分が使っている敷布団はホロフィル素材のため、湿気がこもりにくく衛生的だが、トゥルスリーパーは湿気が逃げにくいので天日干しも水洗いもできないのでこのまま使うのは不衛生だろう。

じゃあ、返品してマットレス買えばいいじゃん!と思ったが、多くは返品保証がないためにその効果を確認することができないし、良く調べてみるとセミダブルサイズのマットレスの値段は安くても2万ぐらいするので、結局は再購入によるリスクを恐れたので返品しなかったというのが本音。

====== 以下、購入から最初の結果報告にいたるまでの経緯 ======

購入前までの状態

もともと腰痛持ちであったが、なぜか1年ぐらい前から朝起きると腰痛と背中の筋肉痛に見舞われる。
腰痛については、健康ぶら下がり器や椅子の肘掛を使って下半身をぶら下げると、ポキッと音がするほどずれている。
ギックリ腰手前なぐらいヤバイ。  数時間立っているだけで腰が痛くなる。
睡眠自体も浅かったのに、この腰痛と筋肉痛でさらに浅くなった。
おかしなことにコタツだと良く眠れる。

なぜトゥルースリーパーを買おうと思ったのか?

ネットで調べるとトゥルースリーパーがでてくるし、あれほどTVで宣伝すれば誰でも知っている。
ただ値段が2万以上するのがネックで避けていたけど、どうやら60日間の返品保証がついているということ、FXで儲かって調子に乗ったこともあり購入することにした。
ただし性格上、この手の商品は信用していないし、90%返却する気持ちでいっぱい。
もともとトゥルースリーパーの返却についての情報がネットになかった(見つけれらなかった)ので、このページもトゥルースリーパーの返却手続きを記載する気でいるぐらい信用していない。

トゥルースリーパー使用前の準備

トゥルースリーパー本体は圧縮された状態で送られてくるが、5時間程度放っておけば元の大きさに戻る。
その後で付属で付いてくるカバー(デュアルフェイスラップ)を取り付けるが、結構入れづらかった。
本体を直接嗅げば確かに匂いもしたが、気になるほどでもなく、さらにカバーをかければぜんぜん気にならなかった。

トゥルースリーパーを使用しての感想

同時期に検証している「DHAでコレステロールは下がるのか?」とは違って、効果を数値化することができないので、あくまで個人の感想。
このサイトはトゥルースリーパーマンセーなページではないので批判もしっかり行う。

とりあえずは思いついた項目についてそれぞれ感想を述べる。

匂い

匂いには敏感だけど、初日から全然気にならなかった。だから他に書きようがない。以上。

専用カバーについて

別売りで専用カバーを売っているが、やっぱり専用カバーはいらない。そもそも5700円ってボッタクリ。
付属のデュアルフェイスラップで十分。気になるなら写真17のように1000円程度で売っているタオルカバーで良い。
洗濯するのも楽。
専用カバーで通気性が良くなるとは思えない。

起床時の腰痛と背中の筋肉痛について

起床時に起きていたギックリ腰寸前の痛みと背中の筋肉の痛みは解消したようだ。
朝、歯を磨くときに少ししゃがんでも腰の痛みがない。
ただし、あくまでも布団が原因と思われる腰痛が消えたということであり、持病の腰痛自体が治ったわけではない。
5/14追記:本当にトゥルースリーパーによるものか確認をするために、もう一度トゥルースリーパーなしで寝てみる予定。

背骨から音が鳴る件について

イスの肘掛を使って下半身をぶら下げるとポキッっとなることは変わらなかったが、音が小さくなった。
以前は音が鳴ったときにすごい痛みを感じていたが、今はその痛みは小さい。
健康ぶら下がり器ではこの現象は起きなくなった。
6/1追記:上記の内容から症状は悪化はしていない。ただし、良くなってもいない。

眠りが浅いことについて

睡眠が浅かったことについては、朝起きたときに頭がスッキリしていることから解消したかも?
しかし、仕事中に眠気がいつもどおり襲ってくることを考えれば、睡眠は浅いままなのかもしれない。
ただ、この時期はヒノキの花粉の影響で必ず夜中の3、4時に目が覚めてしまうのでもうしばらく様子見か。
なんにせよ、眠りが深くなれば最高なんだが・・
5/14追記:やっぱり仕事中眠い。眠りが浅いことについては解消していないようだ。
6/1追記:ん~やっぱり気のせい。花粉症のせいではなかった。眠りが浅いのは解消していない。

枕について

枕も普段使っている枕で十分。
しかし自分は今までの枕で何も問題は無かったが、人によっては枕の高さが変わってしまって首が痛くなるようだ。(人の感想)
それでも別売りの枕(5980円or9800円だって)を買う必要はないだろう。
6/1追記:下の写真を見てのとおり、横向きで寝るときには枕の高さが重要だと思う。でも別売り枕を買う必要はない。

敷布団なしで寝てみた場合

『敷布団を敷かず、トゥルースリーパーだけで寝たほうが良かった』という感想をどこかでみたので、一度試してみた。
個人的には敷布団だけで寝たときと同じ硬さを感じ、体が痛かった。
敷布団がない場合、トゥルースリーパーが柔らかくて比較的薄いため、体重が集中する部分(肩や腰)が底についてしまっているためだった。

熱と湿気について

ネットでも感想として書かれているが、湿気を逃がしくく熱がこもりやすいようだ。
梅雨と夏はどうだろうか?
5/17追記:雨の降った日(湿っていた日)に寝たところ、やはり湿気があり放熱しにくく寝苦しかった。
6/1追記:湯船にしっかり入った日では蒸し暑くて大変だった。起床時、背中に汗をかいていた。ちなみにこの日の湿度は低かった。

横向きで寝る場合

前の布団では横向きで寝ると、体重がかかる部分(顔、肩、腰骨、膝)が痛く背骨がゆがむためいつも仰向けで寝ていたが、試しに横向きになったところ背骨は曲がらずどこも痛くない。
首の傾きが気になるが、これは枕で調整可能だろう。
ただし、横向きで「寝た」わけではないので長時間横向きのままだとどうなるかは不明。
たぶん検証しても寝てる間に仰向けになると思うので、まぁどうでもよいか。
6/1追記:背骨に沿ってテープを張って再確認したが、どうも肩甲骨あたりは背骨が上に曲がっていることがわかった。
理由として、トゥルースリーパーが柔らか過ぎるために肩の部分が底についていまい、それ以上沈み込まないためのようだ。

※ 急いで撮影したので枕の位置や「見た目」が良くない(いつか撮り直す)が・・その違いはこちら↓

トゥルースリーパーなし

トゥルースリーパーあり

公式サイトの画像