店頭で気に入った服を見つけて購入したものの、家で試着したらなんか似合わなくて結局全然着ていない……なんてことありませんか?
自分に似合う色や小物がわかれば、彼や友達から褒められることが増えるし、余計な出費も抑えられちゃう!
そんなときに役に立つのがパーソナルカラー診断。スプリング、サマー、オータム、ウィンターの4つのタイプに分けて、似合うものが簡単にわかるようになるので、早速診断してみましょう。
■Step1:ブルーベースかイエローベースかCHECK!
まずは自分の肌がブルーベースかイエローベースかチェックしましょう。
以下の項目をチェックしてYESの方が多い人はイエローベース、NOの方が多い人はブルーベースとなります。
Q1:地毛の色は少しも茶色ではなくて真っ黒。⇒YES/NO
Q2 :頬の色はオレンジよりピンクっぽい⇒YES/NO
Q3: 肌質は陶器肌より透明肌⇒YES/NO
Q4 :肌全体がくすみやすい⇒YES/NO
Q5 :どちらかといえば肌は白いほう⇒YES/NO
Q6 :目力があると人に言われる⇒YES/NO
Q7 :暖色系よりも寒色系の色が似合う⇒YES/NO
Q8: 小柄より大柄の服が似合う⇒YES/NO
Q9 :瞳の色が真っ黒⇒YES/NO
Q10 :日焼けすると白く戻りにくい⇒YES/NO
■Step2:ソフトタイプかハードタイプかCHECK!
次に、肌の性質がソフトタイプなのかハードタイプなのか見分けていきます。
以下の項目をチェックしてYESの方が多い人はソフトタイプ、NOの方が多い人はハードタイプとなります。
Q1:目立つ顔ではなく優しい印象の顔⇒YES/NO
Q2:髪質は柔らかい方⇒YES/NO
Q3:日焼けすると赤くなる⇒YES/NO
Q4:瞳の色が明るいかソフトな黒⇒YES/NO
Q5:顔全体や鼻の周りが赤い⇒YES/NO
Q6:色黒ではなく色白⇒YES/NO
Q7 :年齢より幼く見られる⇒YES/NO
Q8 :皮膚が薄い⇒YES/NO
Step1、2の診断によって、下記のように分類されます。
・イエローベースでソフトタイプ→スプリングタイプ
・イエローベースでハードタイプ→オータムタイプ
・ブルーベースでソフトタイプ→サマータイプ
・ブルーベースでハードタイプ→ウィンタータイプ
ただし、これには注意が必要。上記診断には例外の人もいるため、Step3、4でさらに細かくチェックしてみてください。
■Step3:肌の特徴を把握しよう
上記でも述べたように、パーソナルカラーではタイプごとに肌質の傾向があるのですが、例外の人も中にはいるので注意が必要。
自分のタイプを間違えないよう、こちらでさらに細かい特徴を挙げていきます。
・スプリングの特徴
肌質:繊細で透明感のある肌。肌の色は明るいクリーム系アイボリーか小麦色。
よくある肌の悩み:皮膚が薄く、鼻の周りに赤みがあることが多い。日焼けをするとシミなどのトラブルが。
・オータムの特徴
肌質:赤みのない象牙のような肌。毛穴がなくツルツル。
よくある肌の悩み:赤みがないため血色が悪い。疲れて見られることも多い。目の下に青いクマができやすい
・サマーの特徴
肌質:粉っぽいピンク系の肌。日焼けをしたらソフトで浅黒い。
よくある肌の悩み:肌が薄いため、顔全体にローズ色の赤みがでやすい。目尻やまぶたの横に茶色いクマができやすい
・ウィンターの特徴
肌質:赤みのない粉雪のような白い肌、または浅黒い肌
よくある肌の悩み:肌全体がくすみやすく、顔全体の血色が悪い
■Step4:カラーシートで最終判断!
最後は、下記のピンク色の中で自分に何色が似合うかチェックしましょう。
・サマーのピンク
・ウィンターのピンク
・スプリングのピンク
・オータムのピンク
理想はそれぞれの色の服を店頭で試着してみること! その時に、以下のような特徴が出ているか確認してみてください。
【似合う色が肌の近くにある時の特徴】
・肌全体のくすみが消える
・あごのラインがくっきり見える
・頬がリフトアップして見える
・肌が薄く透明感のあるように見える
・顔の印象がはっきりする
・シワなどの色ムラが薄く見える
・肌にツヤが増す
いかがでしたか? パーソナルカラーは、自分に似合うタイプを理解することが大事なんです。タイプがわかったら、ぜひ実践してみてくださいね!